ついに発注したプリント基板とBeagleBone Black来た。


やっと発注した基板とBeagleBoneBlackが届きました。
二年ぶり発注したプリント基板でテンションがあがります。



今回発注する際に、RaspberryPiよりもちょっとハードウェアスペックが高い
小型Linuxボード、BeagleBoneBlackもついでに買いました。


くそう。Seeed Studio Bassarめ。FusionPCBのプリント基板だけでなく、
ネットショッピングまでやっているなんて。。。
まんまと買ってしまったではないか。


ということで、今日一日中BeagleBoneBlackを弄っていました。
BeagleBoneBlackはmicroSDカード無しで起動できるため手軽ですが、
最初に入っているOSはAngstrom Linuxというあまりなじみの無いLinuxディストリビューションです。


デフォルトでXWindowsが起動するので、開発の調べ物はBeagleBoneBlackでChromeを使ってやりました。


パッケージリポジトリはopkgという謎リポジトリでした。
ntpサーバーを殺そうと思っても死ななかったり、
XWindowsを切ろうと思っても一筋縄ではいかなかったり。


どう見てもSSHDaemon起動してないように見えるんだけど、Avahi起動してて、
SSH接続できたり出来なかったり。謎い部分も多い。


あまりにも分からなさ過ぎて、twitterに嘆こうと思って、
twitter開こうとしたら証明書が確認できませんと文句を言われた。
なーんでだろうと思ったら、BeagleBoneBlackの日付が2000年くらいの1月1日になっていて
今は2013年だし、そりゃー未来から来た証明書は不自然に思うよなって日付の設定したり。。。。


他にもいろいろつまずくことはたくさんあった。
ということで、Angstrom linuxだいぶトリッキー。


最初は、もうUbuntu for Armか、Debian wheezy for Armとか入れて対処しようかと思ったけど、
gpioとか使うとき、カーネルの設定をゴニョゴニョしたくないなぁとも思って、結局そのまま
Angstrom Linuxを使ってしまいました。まぁ、目的のことはとりあえず出来たのでよしとする。


今後こいつとはしばらく付き合うことになると思うので早く慣れないと。