マイクロマウス理科大プチ大会に参加してきました

毎回久しぶりのブログ更新になっています、アーサーです。

先週は久しぶりにマイクロマウスの活動として理科大プチ大会に参加してきました。


去年の全国大会ぶりにマウスを引っ張り出してきましたが、何もせず出るのはちょっと癪だったので、
機体の改良と修理を行いました。


まずはギアの交換から。
いままでは自作した樹脂のギアをモータ軸に圧入してましたが、加速時にスぺっているみたいだったので、
真鍮製の金属ギアを買って、メタルロックでがっちり固定しました。(金属結合と同じ強度を誇るらしい)


まぁ、すんなり上手くいくわけもなく、モータ壊したりしました。


コアレスモータの中ってこうなってるんですね。


次に、クラッシュすると結構頻繁にもげる書き込み用のタクトスイッチの修理を行いました。


ということで、大会前日の調整でここまで走れるようにしておきました。
改良した甲斐もあって、結構いい感じに走れるようになりました。


大会当日はサークルの大きくなりように驚嘆しました。
また、後輩がめきめき育っていて安心感があり、そのうち負けるなと思いました。(もう負けてるけど。)


一番驚いたのは、新入生のライントレーサにラインセンサが6個とかついてて、
ロボット作り始めてまだ2か月くらいしかたってないはずなのに、もうすでに独自性を出してきていたり、
なんか、時代が変わったのかなと感じざるを得ませんでした。


大会の結果的には後輩の大会なのに老害勢が上位を占めてしまって、なんだこの酷い感じは。。。
という思いもありましたが、楽しく参加できました。


ちなみに僕はサーキット、クラシックともにギリギリ3位でした。


この大会がおそらく僕のクラシック競技最後の出走でしたが、
時間が空き次第ハーフに手をだして、海外赴任中でもなるべく参加したいと考えています。

それでは。