最近の気になる組み込みLinuxボード
ちょっとネット見てたら新しい組み込みLinuxボードが次々出ていて、
ポチる衝動が抑えられません。。。ということで一部紹介です。
まず最初はHerdKernelからここ最近出たODROID-Wです。
http://www.hardkernel.com/main/products/prdt_info.php?g_code=G140610189490
こいつのすごいところは、RaspberryPiをがっつり意識していて、
一部のピンがピンコンパチなだけでなく、Raspbianが普通に走るみたいです。
サイズもRaspberryPiの半分位の大きさです。
あとラズパイ用カメラが使えるだけでなく、RaspberryPiよりも引き出されているピンの種類が豊富です。
価格は$30です。
問題は、BroadcomがHerdkernelにプロセッサを供給しないと表明しているみたいで、
今あるロットが無くなったらもう追加で販売出来ないとのこと。。。
Herdkernelも何でか分からないみたいで、みんな抗議してくださいと書いてある。。。
詳しい情報はリンクを飛んでください。どちらにしろ魅力的なボードであることは間違いないです。
次にACME SYSTEMSから出ているArietta G25です。
ちょっと非力感はありますが、最低限の機能を備えていて超小型のボードです。
http://www.acmesystems.it/arietta
RAMによって値段は若干変わりますが、256MBのRAMで30ユーロです。
最後にまたACME SYSTEMSですが、Acqua A-5です。
http://www.acmesystems.it/acqua
先ほどよりちょっと大きめでって言っても5×5cm程度なので、それでも小さいと感じます。
ただ、外に引っ張り出せる機能が豊富なので、非常に魅力的に感じます。
値段的には256MBで$69でちょっと高めですね。
ということで、ポチッたらまた報告します。